倉田真由美氏、食品価格高騰で買い控え発生状況に危機感「この状態が異常じゃなかったら何なの」

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2024年12月27日 18:29  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

倉田真由美氏(2020年2月撮影)

漫画家の倉田真由美氏が27日、X(旧ツイッター)を更新。食品の価格高騰にあらためて危機感を示した。


倉田氏は24日、「それにしても食料品高いなあ。キャベツ半玉で299円、トマト1個200円とか」と嘆くとともに、「こういうものの値上がりが痛くも痒くもない人たちが国お金の遣い方を決めているんだから、そりゃ改善されないよね」とチクリ。「普通に働いているのに野菜の高騰で買い控えが起きる、これはもう異常事態。抜本的な解決のためにはもう、社会保障費削減しかないと思う」と訴えていた。


一部から異論もあがったが、「野菜の高さを嘆いた時、『農家の事情が』とか『冬だから』とか『天候が』とかの指摘はすべて的外れ」とバッサリ。「真面目に働いているのに野菜の高騰でバランスのいい食事ができなくなる、それは税収等国が作った仕組みのおかしさ故。仮に社会保険料が半分になったらキャベツいくらでも買えるでしょ」と指摘した。


さらに「毎日真面目に働いている人が食料品の高さに怖気付く、この状態が異常じゃなかったら何なの。野菜も魚も肉も贅沢品じゃないんだよ。バランスのいい食事を摂るって、『健康で文化的な最低限度の生活』に入る事柄でしょ」と強調。「今のような、ほとんど五公五民のような状態じゃなければ、普通に働いてれば高くなった野菜も買えるんだよ」と私見を述べた。

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  • 真面目に納税している国民から搾り取り、納税しない人たちにばらまくのはやめてほしい。
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