初代ガンダムに登場した「ガンキャノン」など、さまざまな作品で活躍する「砲戦型機動兵器」。そんな「キャノン」の模型やイラストがテーマのハッシュタグ、「おまえらのキャノン見せろ下さい」がX(Twitter)で盛り上がりを見せています。
●シリーズ屈指の高火力ガンダム(全部載せ)
「最大火力担当です」と、モデラーのしんおうさんが投稿したのは、「機動新世紀ガンダムX」に登場した「ガンダムダブルエックス」のプラモデル。月面の太陽光発電設備から供給された膨大なエネルギーを放つ、「ツインサテライトキャノン」を備えた機体です。最初にやばすぎるの持ってきちゃったかな。
しかも、以前プレミアムバンダイで限定販売されていた「Gビットセット」を利用して、遠隔兵器の「ビットモビルスーツ」を12機用意。これらもそれぞれサテライトシステムを備えているものですから、まとめて撃ったら世界が壊れること必至です。
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月をバックにサテライトキャノンが14門並ぶ、壮観なディスプレイは大好評。「惑星くらい吹き飛ばせそう」「月まで用意する熱意に敬服」などと反響を呼びました。
●もしもカイ・シデンが後年もモビルスーツへ乗るとしたら?
ル・クルーゼさんは、大好きな「グスタフ・カール」を改造して砲戦仕様に。もともとは「ガンダムUC」や「閃光のハサウェイ」などに登場した連邦軍の汎用機です。
改造のコンセプトは、「もしも初代ガンダムでガンキャノンに乗っていたカイ・シデンが、20年以上たった『ガンダムUC』の時代にモビルスーツへ乗ったら?」。そんな発想の下に、赤基調のカラーリングや一年戦争時代のシールドなどが加え、カイ専用機らしく仕上げています。
●コズミック・イラの量産機を砲戦仕様に
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ミキシング(複数のキットを組み合わせる改造手法)を得意とするmorishさんは、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの「ウィンダム」を改造。地球軍の主力量産機に、「V2バスターガンダム(機動戦士Vガンダム)」風の砲を追加し、高火力と高推力を兼ね備えた機体に作り上げています。
同ハッシュタグにはほかにも、フルアーマーダブルゼータのハイパーメガカノンや、ジムキャノンやザクキャノン、武装マシマシの美少女プラモなど、多様な「キャノン」が集結しています。
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