千葉県の成田山新勝寺では、年末恒例の「お焚き上げ」が行われました。
きょう午前、成田山新勝寺ではお札を燃やして1年間の御利益に感謝する「納め札お焚き上げ」が行われました。
お札を燃やす炎は「不動明王の智慧の炎」と呼ばれ、およそ3万枚のお札が炎の中に次々と投げ入れられました。
参拝者は、1年間を無事に過ごせたことに感謝を込めて手を合わせたりしながら見守っていました。
新勝寺は、新年の三が日の参拝者数をコロナ禍前と同じ規模のおよそ300万人と見込んでいるということです。
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新勝寺では、1月1日から28日までが初詣の期間として定められています。