元ロッテのブロッソーがパドレスとマイナー契約か　2023年途中に来日、今季はMLB出場なし

◆ 今季は3Aで102試合に出場

　現地時間28日、サンディエゴ・パドレスがマイク・ブロッソー内野手（30）と契約合意したと、代理人のジョー・ローゼン氏が自身のX（旧ツイッター）にて伝えた。詳細は明らかにされていないが、マイナー契約と見られている。

　ブロッソーは2016年にレイズに入団し、2019年にMLBデビュー。内野全ポジションと両翼に加え、大量点差時には投手も務めるユーティリティ野手としてレイズとブリュワーズで5シーズン通算244試合に出場した。

　昨季7月からロッテに加入するも、37試合で打率.191、1本塁打、OPS.504という成績に終わり、シーズン終了後に退団。今季はメジャーに昇格することなく、ロイヤルズとメッツの傘下でプレー。計102試合で打率.263、15本塁打、OPS.773を記録した。