【箱根駅伝】青学大、エース太田蒼生と黒田朝日は補員登録 初箱根の鶴川正也は3区

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2024年12月29日 16:07  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

青学大・黒田朝日(2024年1月撮影)

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。


2年連続8度目の優勝を狙う青山学院大(青学大)は、前回大会2区区間賞のエース黒田朝日(3年)、3区区間賞の太田蒼生(4年)を補員登録とした。昨季5区の若林宏樹(4年)、6区野村昭夢(4年)は2年連続で同区間に配置された。


10月の出雲1区区間賞、11月の全日本2区区間賞で初の箱根出走となる鶴川正也(4年)は3区に登録された。


今季は出雲、全日本ともに3位にとどまった。原晋監督は「総合優勝を目指す。前半から攻めのレースをして主力を並べたい」としていた。「箱根というものは山。若林までに2分以上の差をつけて、気楽な気持ちで山決戦に臨むことができれば、おのずと復路はピクニックランができる」と誓っていた。


<区間エントリー>


1区 宇田川瞬矢(3年)


2区 黒田然(1年)


3区 鶴川正也(4年)


4区 荒巻朋熙(3年)


5区 若林宏樹(4年)


6区 野村昭夢(4年)


7区 白石光星(4年)


8区 塩出翔太(3年)


9区 平松享祐(2年)


10区 佐藤愛斗(1年)


<補員>太田蒼生(4年)、田中悠登(4年)、黒田朝日(3年)、佐藤有一(3年)、安島莉玖(1年)、小河原陽琉(1年)

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