英1部内定の高岡伶颯が圧巻ハット! “プレミア王者”大津も2冠へ好発進/第103回全国高校サッカー選手権大会1回戦

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2024年12月29日 16:25  サッカーキング

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 第103回全国高校サッカー選手権大会の1回戦が28日と29日に行われた。

 28日のオープニングマッチでは、15年ぶり出場の“カナリア軍団”帝京が、京都橘との熱戦を2−1で制した。帝京は2回戦で、PK戦の末に鹿児島城西を下した金沢学院大附と対戦する。

 日章学園はサウサンプトン(イングランド1部)加入が内定している高岡伶颯のハットトリックなど、西目に6−1で大勝。2回戦では岡山学芸館との名門対決を制した矢板中央と激突する。

 プレミアリーグファイナルを制し優勝候補に挙げられる大津は、プレミアリーグWEST得点王の山下景司らが得点を挙げて福井商業に4−0で快勝。大津の次戦相手は、2周目に突入したPK戦を制して寒川を下した札幌大谷となった。

 プレミアリーグ勢対決となった尚志vs東福岡は、スコアレスからのPK戦の末に東福岡が勝利した。正智深谷は長崎総大附に競り勝ち、2回戦で東福岡と激突へ。

 “死のブロック”から3度目の全国制覇を目指す静岡学園は、昨年敗れたリベンジを果たして広島国際学院を2−0で撃破。2回戦ではロングスローを駆使して専大北上を破った高知が相手となる。

 前橋育英はプレミアリーグEASTで得点を量産したオノノジュ慶吏と佐藤耕太のダブルエースが揃い踏みで、米子北とのプレミア勢対決を制して初戦突破。明誠との打ち合いを6−3で制して大会初勝利を挙げた愛工大名電が、前橋育英の2回戦相手に決まった。

 選手権1回戦の結果、および31日に開催される2回戦の組み合わせは以下の通り。

■1回戦 試合結果
▼2024年12月28日(土)
帝京(東京B) 2−1 京都橘(京都)

▼2024年12月29日(日)
静岡学園(静岡) 2−0 広島国際学院(広島)
専大北上(岩手) 0−2 高知(高知)
尚志(福島) 0−0(PK戦:3−5) 東福岡(福岡)
正智深谷(埼玉) 2−1 長崎総大附(長崎)
前橋育英(群馬) 2−0 米子北(鳥取)
愛工大名電(愛知) 6−3 明誠(島根)
東海大山形(山形) 0−1 松山北(愛媛)
龍谷富山(富山) 0−0(PK戦:5−4) 那覇西(沖縄)
札幌大谷(北海道) 1−1(PK戦:12−11) 寒川(香川)
福井商(福井) 0−4 大津(熊本)
矢板中央(栃木) 2−1 岡山学芸館(岡山)
西目(秋田) 1−6 日章学園(宮崎)
金沢学院大附(石川) 0−0(PK戦:4−3) 鹿児島城西(鹿児島)
東北学院(宮城) 3−1 奈良育英(奈良)
山梨学院(山梨) 1−2 滝川第二(兵庫)

■2回戦 対戦カード
▼2024年12月31日(火)
12:05 青森山田(青森) vs 高川学園(山口)
12:05 静岡学園 vs 高知
14:10 東福岡 vs 正智深谷
14:10 新潟明訓(新潟) vs 阪南大高(大阪)
12:05 帝京大可児(岐阜) vs 大分鶴崎(大分)
12:05 前橋育英 vs 愛工大名電
14:10 松山北 vs 龍谷富山
14:10 津工(三重) vs 堀越(東京A)
12:05 流通経済大柏(千葉) vs 佐賀東(佐賀)
14:10 札幌大谷 vs 大津
12:05 矢板中央 vs 日章学園
14:10 上田西(長野) vs 徳島市立(徳島)
12:05 明秀日立(茨城) vs 近大和歌山(和歌山)
14:10 帝京 vs 金沢学院大附
14:10 東北学院 vs 滝川第二
14:10 東海大相模(神奈川) vs 草津東(滋賀)


【ハイライト】帝京vs京都橘


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  • プレミア行くんだから得点王にならないと でもオランダにレンタルするだろうな
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