第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。
前回4位の東洋大は、今大会の出場校では最長の20年連続シード権(10位以内)獲得がかかる。
1区に前々回2区を走った石田洸介、2区に梅崎蓮の4年生コンビを投入。4区に前回10区区間賞の岸本遼太郎(3年)を配した。5区に酒井俊幸監督が「新入生が突き上げている」と評価するルーキー松井海斗(1年)を配置し、下級生の時からチームを支えてきた小林亮太(4年)は補員登録となった。
今季は出雲11位、全日本13位と苦戦したが、箱根路では国学院大、青学大、駒大の3強に次ぐ「最低4位」を目標に掲げる。スローガンは「1秒を削り出せ」。前回大会も出場した梅崎、岸本らを軸に伝統の鉄紺のタスキをつなぐ。
エントリー選手と補員とのメンバー変更の期限は、レース当日の午前6時50分まで。当日変更は1チーム6人までで、1日最大4人までが可能となっている。
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<区間エントリー>
1区 石田洸介(4年)
2区 梅崎蓮(4年)
3区 増田涼太(4年)
4区 岸本遼太郎(3年)
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5区 松井海斗(1年)
6区 西村真周(3年)
7区 浜中尊(2年)
8区 永吉恭理(4年)
9区 吉田周(4年)
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10区 薄根大河(2年)
<補員>
小林亮太(4年)、網本佳悟(3年)、緒方澪那斗(3年)、内堀勇(1年)、宮崎優(1年)、迎暖人(1年)
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