【箱根駅伝】東洋大、史上最長更新の20年連続シード権獲得へ ルーキー松井海斗を5区登録

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2024年12月29日 16:37  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

東洋大・酒井監督(2024年12月10日撮影)

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。


前回4位の東洋大は、今大会の出場校では最長の20年連続シード権(10位以内)獲得がかかる。


1区に前々回2区を走った石田洸介、2区に梅崎蓮の4年生コンビを投入。4区に前回10区区間賞の岸本遼太郎(3年)を配した。5区に酒井俊幸監督が「新入生が突き上げている」と評価するルーキー松井海斗(1年)を配置し、下級生の時からチームを支えてきた小林亮太(4年)は補員登録となった。


今季は出雲11位、全日本13位と苦戦したが、箱根路では国学院大、青学大、駒大の3強に次ぐ「最低4位」を目標に掲げる。スローガンは「1秒を削り出せ」。前回大会も出場した梅崎、岸本らを軸に伝統の鉄紺のタスキをつなぐ。


エントリー選手と補員とのメンバー変更の期限は、レース当日の午前6時50分まで。当日変更は1チーム6人までで、1日最大4人までが可能となっている。


<区間エントリー>


1区 石田洸介(4年)


2区 梅崎蓮(4年)


3区 増田涼太(4年)


4区 岸本遼太郎(3年)


5区 松井海斗(1年)


6区 西村真周(3年)


7区 浜中尊(2年)


8区 永吉恭理(4年)


9区 吉田周(4年)


10区 薄根大河(2年)


<補員>


小林亮太(4年)、網本佳悟(3年)、緒方澪那斗(3年)、内堀勇(1年)、宮崎優(1年)、迎暖人(1年)

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