【紅白リハ】出場最年長の南こうせつ「市長さんと市議会議長さんが…」27年ぶり出場に地元湧く

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2024年12月29日 17:22  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

記念撮影に納まるイルカ(左)と南こうせつ(撮影・鈴木みどり)

<第75回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇29日◇NHKホール



南こうせつ(75)が、27年ぶり6度目となる紅白のリハーサルに臨んだ。


南はかぐや姫時代の代表曲「神田川」を歌唱する。「なごり雪」を歌唱するイルカ(74)と互いに伴奏とコーラスをし合い、名曲を披露する。


久々の出場に地元も盛り上がりを見せ「大分からこっちに来る前日に市長さんと市議会議長さんがあいさつに来て、『紅白おめでとうございます』って」と明かした。


出場歌手の顔ぶれも大きく変わり、「時代とともにいろんなアーティストが登場し、いろんな歌が出てきて、今回も若いみなさんとこうやって20組の中で選ばれた」と時の流れに浸った。


デビュー55周年を迎え、出演アーティストの中でも最年長。「50年以上歌っている。ありえないことが起こっている。宝くじが当たったみたいなイメージ」と長年の活躍に現実感がないと明かした。「若いアーティストの邪魔にならないように静かに歌って帰ります」と意気込んだ。

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