マンUが1月に左SB補強？　PSGのN・メンデス獲得に強い関心か…アモリム監督の元教え子

　マンチェスター・ユナイテッドは、パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するポルトガル代表DFヌーノ・メンデスの獲得に関心を示しているようだ。28日、ドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が報じた。

　11月に就任したルベン・アモリム監督の下でも勝ち点が伸び悩み、プレミアリーグで14位と低迷するマンチェスター・ユナイテッド。特に左サイドバック・左ウイングバックは、ウィークポイントとして挙げられている。イングランド代表DFルーク・ショーとオランダ代表DFタイレル・マラシアの負傷離脱が多く、現状はポルトガル代表DFディオゴ・ダロトが務めている。しかし、右を本職とするダロトが本来のクオリティを発揮しているとは言いがたく、補強の必要性が叫ばれるポジションの一つだ。

　そこで、マンチェスター・ユナイテッドは1月の移籍市場でN・メンデスの獲得に強い関心を示している模様。PSGは契約が残り1年半のN・メンデスとの契約延長を急いでいるものの、同選手は腰を据えて自身の将来を考えようとしており、まだPSGとの新契約にサインするつもりはないようだ。

　現在22歳のN・メンデスは、2020年6月に当時スポルティングを率いていたアモリム監督の下、17歳でプロデビューを飾った。同クラブでは即レギュラーに定着して、公式戦通算47試合に出場。2021年夏に加入したPSGでは、公式戦通算99試合に出場している。


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