嬉しくない「年越し」、SNSで広がる札幌市民の声→「もう少し営業してほしかった」「もう2年続けていても」「閉店が早かった」「せめてバスターミナルは」と界隈で注目される

年越しといえば「めでたい」や「新鮮な気持ちになる」など、前向きに捉えることが多いですよね。でも「ある建物の年越し」は、札幌市民にとって別の感情ももたらすようです。



2025年夏以降に決まった札幌エスタ解体の知らせに対して、SNSで「ため息の声」が上がっていました。


エスタ解体は2025年夏以降か閉店して2度目の夏が来るとは(@sapporolife2021)より引用


この投稿には、「だったら、もう少し営業して欲しかった　まあ　諸事情はあるとは思うけど」「エスタを閉店するの早すぎましたね・・・」「だったらギリギリまで営業していてほしかった。とにかく便利だったから」など、理由があったんだろうけど、とわかりつつも、言いたいことを言わずにいられないという声が寄せられていました。



また、エスタ解体に伴うバスターミナルの変遷は、いまでも不便だと思ってる人が数多くいるようです。

「とりあえず早く駅前にバスターミナルを整備せぇ、と何度でも思います」「なんだかねぇ閉店早すぎたんですないかな? バスターミナルの移設は行き当たりばったりだったからものすごく不便になってるし 仮のターミナルの用地を取得してからでも良かったと思うのでした」



「ぶっちゃけ、エスタに関してはまぁしゃーないと思うけど、バスターミナルについては早く何とかして欲しいなぁ」「とにかくバスターミナルをどうにかしてほしい 特にじょうてつバスの場所指定したやつはあの辺で運転したことないだろ・・・」と、なくなった場所の便利さを改めて訴えるコメントも挙がっていました。



中には「中の解体がそれだけ大変ってことですね エレベーター、エスカレーター、駐車場のリフトといろいろ大変そう」「アスベスト除去に時間がかかってるとかなんとか」と作業の遅れに理解を示す読者もいました。



意見はさまざまですが、地元の人たちの「もったいない」という気持ちは変わらずに伝わってくる投稿でした。


エスタ解体は2025年夏以降か😓閉店して2度目の夏が来るとは💦#札幌市 pic.twitter.com/xp3QSLzojx— 札幌暮らし（東京→北海道Uターン移住）🍛♨️ (@sapporolife2021) December 23, 2024（田中きくまる）