中国の製造業の景気の良しあしを示す指数が判断の節目となる「50」を3か月連続で上回りました。
中国の国家統計局によりますと12月の製造業の景況感を示す指数である「製造業PMI」は50.1となりました。
11月より0.2ポイント下がったものの3か月連続で、景気の良しあしを判断する節目の「50」を上回っています。
中国政府が相次いで打ち出している経済対策に対する期待が高まっているのと、中国メディアによりますと需要の回復の兆しが見られるということで、今後、本格的な景気回復につながるのかが注目されます。
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