【ニューイヤー駅伝】高卒2年目の旭化成1区長嶋幸宝が区間賞「転倒の悔しさ晴らした」金哲彦氏

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2025年01月01日 10:20  日刊スポーツ

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群馬県庁前をスタートする1区の選手たち(撮影・足立雅史)

<全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)>◇2025年1月1日◇群馬県庁前発着(7区間100キロ)



5年ぶりの優勝を狙う旭化成・長嶋幸宝(そなた)が1区(12・3キロ)で区間賞を獲得した。


残り600メートルで飛び出し、34分29秒をマーク。SUBARU・三浦龍司やGMOインターネットグループ・吉田祐也らが集う中、堂々の走りを見せた。


長嶋は兵庫・西脇工3年時の全国高校駅伝で1区区間賞を獲得し、23年に入社した実業団2年目のランナー。前回大会も1区を走ったが、転倒の影響で区間13位となっていた。


今年はその悔しさを晴らす走りを見せた。解説の金哲彦氏も「転倒の悔しさを晴らしました」とたたえた。

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