今大会のオープニング映像にて、昨年7月に引退した朝倉未来が復帰し平本蓮と再戦する『THE MATCH 2』の開催を電撃発表し、SNSが大いに湧いた。この大会について「昨年の夏頃から話していました。試合が終わった直後からいろんな事件で世の中に賛否が渦巻いてしまって、ケチがついてしまったモヤモヤを払拭するには再戦するしかないと。ドーピング検査の結果が出るのを待ってるときから再戦を考えていました」と計画してきた。
大会名を『RIZIN』ではなく『THE MATCH 2』とした理由は「前回は那須川天心と武尊が対戦したイベント名で、僕らのこだわりとして東京ドームで“これぞTHE MATCH”と言える1つの際立ったカードがあって、そこからアンダーカードが並ぶという世界観で、RIZINとは別のメガイベントのお祭りをもう1回作りたい、そういう思いから『THE MATCH 2』に至りました。未来と蓮の試合は“THE MATCH”と呼ぶに値する」と説明した。