「地元出身の自慢のスポーツ選手」といえば、皆さんは誰を思い浮かべますか。ソニー生命保険株式会社は、全国の20〜59歳の男女4700人を対象とした「第10回47都道府県別 生活意識調査」を2024年10月にインターネットで実施。そのなかで、地元出身の自慢のスポーツ選手について聞きました。
この調査では、全国47都道府県それぞれから均等に100名ずつ回答を集めました。各都道府県で出身の自慢のスポーツ選手(引退した人・故人を含む)を尋ね、回答割合1位になった人物をまとめました。
その結果、北海道・東北地方の岩手県では、MLB屈指の人気選手で投手と野手の「二刀流」で活躍している大谷翔平さん、宮城県ではプロフィギュアスケーターの羽生結弦さんが選ばれました。
また、関東地方の埼玉県では瀬戸大也さん、北陸・甲信越地方の富山県では八村塁さん、東海地方の三重県では吉田沙保里さん、近畿地方の大阪府ではダルビッシュ有さん、中国・四国地方の山口県では石川佳純さん、九州・沖縄地方の沖縄県では具志堅用高さんといった選手が挙げられました。
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調査では、現在住んでいる都道府県について「スポーツの盛んさ」を自慢できるかどうかも尋ねました。その結果、「スポーツの盛んさが自慢できる」と答えた人が最も多かったのは「広島県」(29.0%)でした。理由としては、「プロスポーツチームが多い」(20代男性)や「野球とサッカーが有名」(20代女性)といった意見が挙げられています。次いで、2位は「福岡県」(12.0%)、3位は「沖縄県」(11.0%)となりました。