【高校ラグビー】選抜大会王者・大阪桐蔭が準々決勝進出「ベスト8以上が本当の花園」上田主将

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2025年01月01日 15:16  日刊スポーツ

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大阪桐蔭対倉敷 前半、大阪桐蔭・手崎がパスを受け、先制トライを決める(撮影・藤尾明華)

<全国高校ラグビー大会:大阪桐蔭69−0倉敷>◇3回戦◇1日◇大阪・花園ラグビー場



4大会連続18度目出場の大阪桐蔭(大阪第1)が倉敷(岡山)を下し、準々決勝進出を果たした。


高校日本代表候補9人を擁する昨春の選抜大会王者。前半6分に、敵陣深くのラックから持ち出して左に展開し、WTB手崎颯志(2年)が先制トライ。実力者ぞろいの強力な攻撃で前半7トライを挙げて45−0と大量リードを作ると、後半も4トライで完勝した。


SO上田倭楓主将(いぶき、3年)は「ベスト8以上が本当の花園。チャレンジャーとして戦いたい」と


、18年度以来6大会ぶり2度目の頂点を誓った。


3日の準々決勝は、前回王者の桐蔭学園(神奈川)と対戦する。【竹本穂乃加】

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