世界各地も新年を迎えました。
日本時間午後2時に新年を迎えたアメリカ・ニューヨーク。毎年恒例の「ボール・ドロップ」、LEDライトが埋め込まれたクリスタルボールが下りてくるのを一目見ようと、タイムズスクエアには多くの人が集まりました。
こちらは、日本より2時間早く新年を迎えたオーストラリア・シドニー。ハーバーブリッジやオペラハウスの上空を花火が彩ります。
一方、独裁的なアサド政権が昨年12月に崩壊した中東・シリア。首都・ダマスカスで新年を祝う人の中には、暫定政府を主導する「シリア解放機構」の旗を持つ人の姿も見られます。
世界各国で新年の幕開けが盛大に祝われる一方、夜間外出禁止令の敷かれるウクライナ・キーウの夜は閑散としています。
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ロシア・モスクワでも、侵攻開始以降、恒例行事だった「赤の広場」での花火は3年連続で中止に。ロシア軍は、1日もウクライナにドローン攻撃を行っていて、当局によると、少なくとも3人が負傷したということです。
今年2月には、ロシアによるウクライナ侵攻開始から4年目に突入します。