【箱根駅伝】史上6校目3冠かかる国学院大は苦しい展開に…首位中大と3分17秒差の6位で4区へ

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2025年01月02日 11:26  日刊スポーツ

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戸塚中継所でタスキをつないだ国学院大2区平林は地面に倒れ込む(撮影・宮地輝)

<第101回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京−箱根(5区間107・5キロ)



史上6校目の大学3大駅伝「3冠」がかかる国学院大が往路でやや出遅れている。


1区の野中恒亨(2年)は区間6位とまとめたものの、2区のエース平林清澄(4年)が区間8位にとどまった。3区の山本歩夢(4年)も順位を上げられず、先頭の中央大と3分17秒差の6位で4区へタスキをつないだ。


前回5位の国学院大は今季の大学3大駅伝で10月の出雲、11月の全日本で連勝。今大会は翌3日の復路で逆転するレースプランを立てており、前田康弘監督は往路終了時の先頭との差について「2分であれば復路で逆転できる」と話していたが、現時点では大きな差が開いている。

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