【箱根駅伝】国学院大・平林清澄「悔しい限り」3年連続2区、自己最高タイムも区間8位

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2025年01月02日 15:46  日刊スポーツ

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6位で2区平林(左)にたすきを渡す国学院大1区野中(撮影・河田真司)

<第101回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京−箱根(5区間107・5キロ)>



国学院大のエース平林清澄(4年)は、走り終えたあとに無念の思いを隠さなかった。3年連続となった2区(23・1キロ)は1時間6分38秒で区間8位。タイム自体は自己最高だったものの、6位から8位に順位を下げた。大学駅伝3冠に挑むチームを勢いづけることができず「悔しい限りです」と肩を落とした。


チームとしてしっかり準備を重ねることができた。自身の調子自体も良かったという。それでも上位3人が区間新を記録する高速レースで力を出しきれなかった。ハイペースで飛ばす東京国際大のエティーリに「くっつていきすぎた」と振り返り、「権田坂から上げる予定だったけれど上がり切らなかった。レース展開というところでも悔いが残る形になった」と話した。

このニュースに関するつぶやき

  • 平林は前回が1時間06分26秒(区間3位)だったから、今回が自己最高ではないはず…。もちろん、だからといって責められない。展開に悔いはあるかもしれないけど、3年続けて2区を走ったのは立派。お疲れ様
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