滋賀県立美術館が、開館40周年を記念した展覧会「BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現」を開催する。会期は1月18日から3月23日まで。
同展では、カメラやスマートフォンの普及によって一般的になった「モノを撮る」という行為にフォーカス。もともと商業広告などに使用される商品(モノ)を撮影することを意味する「ブツドリ(物撮り)」という言葉をタイトルに設定し、モノを撮影することで生まれた写真作品を「ブツドリ」という言葉を通して再解釈することで、日本写真史における重要な一つの表現形式として掘り下げる。会場では、重要文化財である明治期の写真原板から文化財写真や静物写真、広告写真、現代アーティストの作品まで幅広く、200点以上の写真作品を展示する。
◾️BUTSUDORI ブツドリ:モノをめぐる写真表現期間:2025年1月18日(土)〜3月23日(日)会場:滋賀県立美術館所在地:滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1開館時間:9:30〜17:00(最終入場時間 16:30)休館日:毎週月曜日(休日の場合には開館、翌日火曜日休館)入場料:一般 1200円、高校生・大学生 800円、小学生・中学生600円公式サイト
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