限定公開( 1 )
<第101回箱根駅伝>◇2日◇往路◇東京−箱根(5区間107・5キロ)
連覇を目指す青学大が山登りの5区で中大を逆転。2年連続7度目の往路優勝を果たした。2位が1分47秒差で中大、3位は早大。出雲、全日本を制し史上6校目の大学3大駅伝「3冠」がかかる国学院大は5分25秒差の6位だった。
◇ ◇ ◇
○…エース区間の2区は、これまでにないハイレベルな戦いとなった。1時間5分台で区間新をマークした3人を含め、計11人が同6分59秒以内をマーク。前年の6人からほぼ倍増した。区間4位の篠原は「5分台が出るとは思っていなかった」。1時間6分14秒だった自身のタイムは、例年なら区間賞でもおかしくない記録。「それでも日本人が前に2人もいるかと思うと、速いなと思う」と正直な思いが口をついた。オープン参加の関東学生連合も含め、21人のランナー全員が1時間9分を切るタイムだったことも特記事項。今年の「花の2区」は、トップクラスのチームだけでなく全体のレベルアップを象徴する区間となった。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
代表GK谷晃生 町田に完全移籍(写真:サッカーキング)1
ドジャース、金慧成との3年契約合意を発表 WBC韓国代表内野手のポスティングが成立(写真:ベースボールキング)3