【箱根駅伝】城西大踏ん張り７位　中継バイク接近ハプニング「耐えてくれた」監督がエース称える

＜第101回箱根駅伝＞◇2日◇往路◇東京−箱根（5区間107・5キロ）

城西大が山登り5区でハプニングも、7位でシード圏内には踏みとどまった。5区の斎藤将也（3年＝敦賀気比）にオートバイの中継車が接近し過ぎ、声を荒らげた場面も。そのエースは体調不良にも見舞われていたが、櫛部監督は「3日前に『何とかやれます』と。計画を大幅に修正する必要があったが、耐えてくれた」と区間3位の力走をたたえた。