トイレを使う上でストレスになるのは「汚い」「臭い」といった理由が多いが、それ以外の理由で職場のトイレ利用がストレスになっている人がいる。施工管理の仕事をしている50代男性（建築・土木技術職／年収800万円）は、現場仕事をしている都合上、仕事中に使用するトイレは「仮設トイレのみ」。屋外にある関係上、外気の温度の影響を受けやすいという。
「冬場は寒く、洋式便座になってるけど便座凍ってます。水も凍るので不凍液入れてます。 昔よりは汚物見えないし、においもましな気はします。現場に水ないとこもあるし、自分たちでなんとかして少しでも快適にする感じですね。なかなかならないけど」
普段利用しない人にとってはなじみの薄い仮設トイレだが、トイレがあるだけマシ、という状況で改善は難しい様子だ。（文：林加奈）
「1日に何回するの？ってくらいトイレにいるのでちょっと迷惑です」
「自分たちで快適にするしかない」人がいる一方、清掃業者が入ってプロが掃除してくれる職場もある。ところが、意外な理由でストレスを感じている人から投稿が寄せられている。
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メーカーで人事の仕事をしている30代女性は「現在の会社は他社から掃除担当を派遣してくれている」というが、「そのうちの1人が厄介です」という。清掃員が入っているから快適に使えるのではないかと思いきや
「トイレに行くと決まって嫌がらせのような行動を取られます。具体的には、わざと大きな音を立てられたり、手洗い場所は２つありますが、あえて真ん中に立たれ、鏡や台に液剤をばら撒かれる、個室に入るとモップをドア下に入れてくる、など……」
嫌がらせと感じるだけで、利用中の人に配慮がない清掃員なのかもしれないが、やはりこんなやり方をされたら誰だって嫌だろう。
「掃除時間が決まっていれば避けられるのですが、1日に何回するの？ってくらいトイレにいるのでちょっと迷惑です。トイレが汚い会社よりはマシかもしれませんが…」
と、困惑気味につづっていた。
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