あと数センチの距離が縮まらない……もどかしさ感じる猫のパーソナルスペース

5

2025年01月03日 07:00  おたくま経済新聞

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

おたくま経済新聞

あと数センチの距離が縮まらない……もどかしさ感じる猫のパーソナルスペース

 他人が自分に近づいても不快に感じない限界の範囲を指す「パーソナルスペース」は、どうやら猫ちゃんにも適用されるようです。


 Xにて、わずか数センチの距離を空けて丸くなる姿で注目を集めているのは、1歳のしおちゃんと2歳のむすびくん。その距離ならくっついたらいいのに……。


【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】


 普段はとてもやんちゃで、しょっちゅう一緒に追いかけっこしたり、プロレスをしたりしているという、しおちゃんとむすびくん。飼い主さんから見て2匹は兄妹のような関係性で、決して仲が悪いわけではないとのことです。


 にもかかわらず、眠るときだけは、基本的に別々にくつろいでいるようで、同じ場所にいながらも絶妙な距離感を保つ様子は、過去の投稿でもたびたび見られます。いったいなぜくっついて眠らないのでしょうか……。


 その原因については飼い主さんにも思い当たるフシはないそうで、2匹にしかわからない理由があるもよう。やはり「親しき中にも礼儀あり」という言葉が表すように、適度な距離感があることを、居心地よく感じているのかもしれませんね。


 そんな2匹を、飼い主さんは「距離感が絶妙で、思わず笑ってしまいました」と、ほほえましく感じながら見守っているようす。結局この日も、起きるまでくっつくことはなかったそうです。


 一方、仲良く寄り添って眠る、いわゆる「猫団子」をいつか見てみたいという憧れも。2匹のパーソナルスペースが解除される日が来ることを願うばかりです。



<記事化協力>
猫のしお むすび、飼い主はろで(@rode_no_neko)


(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025010301.html

このニュースに関するつぶやき

  • 近所の野良猫は人間の姿が遠くに見えただけ逃げる。ある日整体師さんに「あ、今日はあの…」と言いにくそうに「猫憑いてます」と言われて帰宅したら、その野良猫たちが至近距離で話しかけてきすり寄ってきたよ。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(3件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定