【箱根駅伝】ケツメイシ大蔵の長男・吉田蔵之介は10区出走 国学院大は往路6位から巻き返しへ

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2025年01月03日 07:55  日刊スポーツ

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国学院大・吉田蔵之介(2024年1月撮影)

<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日◇復路◇箱根−東京(5区間109・6キロ)



各チームの当日変更を受けた復路の出走メンバーが発表された。


往路6位から巻き返しを図る国学院大は、7区に前回4区区間4位の辻原輝(2年)、9区に昨年10月の出雲駅伝5区区間賞の上原琉翔(3年)を投入。6区の嘉数純平(3年)、8区の佐藤快成(4年)、10区の人気音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー大蔵の長男にあたる吉田蔵之介(2年)は、予定通りに出走する。


国学院大は史上6校目の大学3大駅伝「3冠」に王手をかけていたが、2日の往路では5区山登りで区間14位と苦しみ、首位の青学大に5分25秒差をつけられた。前田康弘監督(46)は復路で逆転優勝を狙う当初のプランを下方修正し「明日は前を追いかけて(20年に並ぶ)過去最高の3位を目指す」と意気込んでいる。

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