【箱根駅伝】往路V青学大の原監督「7区エース佐藤君…我々にとって不安」往路4位駒大を警戒

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2025年01月03日 08:32  日刊スポーツ

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往路優勝し応援団にあいさつする青学大・原監督(2025年1月2日撮影)

<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日◇復路◇箱根−東京(5区間109・6キロ)



2日の往路を制した青山学院大(青学大)が、2年ぶり8度目の総合優勝へ突き進んでいる。


復路は6区で前回同区間2位の野村昭夢(4年)が予定通りに出走している。9区には主将の田中悠登(4年)を投入。最終10区にはルーキーの小河原陽琉(1年)を配置した。


原晋監督はNHKラジオ第一の電話インタビューに応じ「6区の山下りで一気に2分以上差をつける走りを期待する」と話した。


2位の中央大(中大)には1分47秒差をつけているが「2番の中央大学さんがどれだけ縮まってくるか」と展望。往路4位の駒大は、6区に23年大会同区間区間賞の伊藤蒼唯(3年)が出走。7区には室内5000メートルの日本記録保持者の佐藤圭汰(3年)が投入されており「駒澤大学さんの伊藤君は実績がある。7区はエースの佐藤君。ここの走りが我々にとっては不安」と警戒心を強めた。

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