浦和レッズは3日、柏レイソルからブラジル人MFマテウス・サヴィオが完全移籍で加入することで合意したことを発表した。
現在27歳のマテウス・サヴィオはフラメンゴ(ブラジル)やエストリル(ポルトガル)、CSA(ブラジル)などでのプレーを経て、2019年7月に柏に期限付き移籍で加入し、翌年から完全移籍となった。2024明治安田J1リーグでは全38試合に先発出場し、9ゴールを記録するなど、これまでJ1通算では127試合出場24ゴールを記録している。
移籍が決定したマテウス・サヴィオは浦和のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「浦和レッズでの新しい挑戦をとてもうれしく、そして楽しみにしています。共に大きな喜びを追い求めていきましょう」
また、所属していた柏のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。
「すべてのサポーターの皆さん、この5年半もの間、応援してくださって本当にありがとうございました。どんな時もスタジアムで、試合開始から最後の最後まで熱い声援を送り続けてくれる皆さんの存在は、僕にとって絶対的なものでした。僕自身はもちろん、家族共々ここ柏で過ごした人生の1ページに感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!」