<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日◇復路◇東京−箱根(5区間109・6キロ)
8区(21・4キロ)の15キロ過ぎで兄弟での給水シーンがあった。
2位の駒大・安原海晴(2年)にボトルを手渡したのは、昨春に同大を卒業した兄・太陽(現花王)。22年大会から3年連続で箱根路を駆けた兄が、3学年下の弟へ力水を送った。今大会は「各チームの部員あるいは各チームが許可した大学関係者」であれば、給水員を務めることが可能となっている。
このシーンにX(旧ツイッター)では「安原兄弟の給水は泣いてしまう」「語り継いでいきたい」「安原兄弟の給水尊かった」「まさに力水」と感動の声が上がっている。2人は短髪の七三分けと髪形も似ており「髪形までほぼ一緒っていうのが仲良し具合を象徴する」との投稿もみられる。
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