【箱根駅伝】Xで「寺田交差点」がトレンド入り!4校がシード権争う状況に「あの大混戦の再来」

1

2025年01月03日 13:19  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

第87回箱根駅伝 ゴール前の直線では8位日体大(右)、9位青学大(右から2人目)、10位城西大(左)、11位国学院大(左奥)の順だったが、その後抜く(2011年1月3日撮影)

<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日◇復路◇東京−箱根(5区間109・6キロ)



10位以内に付与されるシード権争いが、最終10区でも熾烈(しれつ)を極めている。


13・5キロの通過点では東洋大、帝京大、東京国際大、順天堂大の4校が8位争い。このうち1校がシード権を逃す状況でレースが続いている。


X(旧ツイッター)では「寺田交差点」がトレンド入り。これは11年大会で当時ルーキーだった国学院大・寺田夏生(現皇学館大監督)が残した伝説だ。8位争いをする4人の集団が東京・大手町へ入ると、最後の直線勝負に向かう場面で前を走る中継車につられ、本来は交差点を直進すべきところを右折。いったんは11位まで後退したが、そこから残り100メートルで猛スパートし、ギリギリで10位に飛び込んだシーンだ。


この場面を思い浮かべるファンも多いようで、Xでは「寺田交差点の再来になりそう」「あの大混戦の再来」との声が上がっている。


    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定