【箱根駅伝】3冠目指した国学院大は3位 ケツメイシ大蔵の長男、吉田蔵之介がアンカーで奮闘

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2025年01月03日 13:44  日刊スポーツ

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国学院大・吉田蔵之介(2024年12月撮影)

<第101回箱根駅伝>◇2025年1月3日◇復路◇東京−箱根(5区間109・6キロ)



大学駅伝3冠を目指した国学院大は3位でフィニッシュした。


最終区間の10区(23・0キロ)を任された吉田蔵之介(2年)は4位でたすきを受けると、1つ前にいた早大・菅野雄太をすかさずとらえて並走。17キロ過ぎで前に出て、青学大、駒大に続く3位でゴールした。


アンカーを任された吉田は人気音楽グループ「ケツメイシ」のリーダー、大蔵の長男。今季は故障で苦しんだ時期もあったが、家族や仲間の支えを励みに、2年連続で箱根路を駆け抜けた。


国学院大は昨年10月の出雲、11月の全日本と連勝。史上6校目の3冠を目指した箱根では往路6位と苦戦したが、復路で意地を示した。


このニュースに関するつぶやき

  • 過去最高タイの総合3位に入った事で、出雲と全日本2冠の意地は見せられたかな。浦野や土方の代の箱根順位は超えられなかったけど、十分「歴史を変えた」と思う。お疲れ様、そして、ありがとう!
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