【箱根駅伝】早大が総合4位 7区から4年生つなぎ、前回7位から順位上げる 名門復活ののろし

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2025年01月03日 14:14  日刊スポーツ

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4位でゴールする早大10区菅野(撮影・江口和貴)

<第101回箱根駅伝>◇25年1月3日◇復路◇東京−箱根(5区間109・6キロ)



名門が復活ののろしをあげた。13回の優勝を誇る早稲田大が総合4位でレースを終えた。18年以来7年ぶりの3位以内には僅差で届かなかったが、久々に上位に食い込んだ。


五輪2度出場のOB花田勝彦監督(53)が就任して3季目。前々回6位、前回は7位。ついに中位からの脱却を果たした。


49年連続94度目の出場となった今年は、前日の往路はスーパールーキー山口竣平(1年)、「山の名探偵」工藤慎作(2年)の5区の力走などで3位と上位進出を果たした。この日の復路では、山下りの6区に起用した3大駅伝初出場の山崎一吹(2年)が区間5位と好走。当日変更で7区に入った伊藤大志主将(4年)から最終10区まで4年生がたすきをつないだ。


50年連続出場となる来年、11年大会以来の総合優勝を目指す。


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