家族写真に写り込んだ奇妙な黒い影がSNS上で大きな注目を集めている。
「これ、沖縄で撮った写真で。奥に写ってるの私で、写真撮ったの母なんだけどこの黒い影は一体何なのか未だに分からない どなたか有識者居たら教えてください」
と件の写真を紹介したのはサバゲーインフルエンサーのラノてゃさん(@ranopikori)。
手前のビーチの波打ち際で手をつなぐ父と弟。背後の海中には浮き輪に身をまかせるラノてゃさんがいるのだが、そのすぐ後ろに不自然なほど真っ黒な人影のようなものが確認できる。
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この写真は2007年に撮影されたもの。人影はこれ以外の写真にも写っていたが気持ちが悪がったラノてゃさんの母が処分してしまったそうだ。
今回の投稿についてラノてゃさんにお話を聞いた。
ーー影についてご両親はなんとおっしゃっていますか。
ラノてゃ:両親ともに理由不明で気味が悪いと言っていました。後ろに人がいた可能性の方が高いのでは、との見解です。
ーー投稿への反響について。
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ラノてゃ:正直ここまで伸びると思っていませんでした。フォロワーにカメラをかじっている人が多いため、その人たちに原因を聞ければな、程度のものでしたので「こういう霊だ!」という見解が多く驚いています。良い霊であるという意見と、悪い霊であるという意見で割れていたため、そちらも非常に興味深いです。
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SNSユーザー達から
「この時代の写真にありそうな理由として、現像の際に色がうまく映らなかった。逆光でカメラに光がうまく入らなかった。などなど、まだカメラや現像、ネガの関係で黒くなったりすることはたまにあります。」
「フィルムカメラだと黒く写りこむ現象は珍しいことではないらしいんです。ただ、ゴミやフィルムの傷などの場合、被写体の前に写りこむんですが…。何故かポスト写真の黒い影は被写体の後ろに写っていますね」
「こういう類のものがわかる人に見せたら 浮遊霊らしくて写真はお焚き上げでくベタがいいらしい」
などさまざまな角度からコメントが寄せられた今回の投稿。読者のみなさんはいかがお思いだろうか。
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なお今回の話題を提供してくれたラノてゃさんは日頃、岐阜県瑞浪市のサバゲーフィールド「BADCOMPANY」を拠点にイベント出演。SNS上でもサバゲーに関するさまざまな発信をしているので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)