第103回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝が4日に行われ、静岡学園(静岡)と東福岡(福岡)が対戦した。
準々決勝屈指の注目カードとなった静岡学園と東福岡の一戦は、お互いに流れを渡さない熱戦となる。しかし時間の経過と共に、静岡学園がサイドを起点に個の能力で違いを作り出し、東福岡のゴールに迫る場面を作り出していく。
粘り強い対応で得点を許さない東福岡もセットプレーなどからゴールに迫ろうとするが、思うような形を作れない。対する静岡学園もゴールが遠く、試合はゴールレスのままPK戦に突入。このPK戦を4−5で制した東福岡がプレミアWEST勢対決を制し、準決勝進出を決めた。
準決勝は11日に行われ、前橋育英(群馬)とファイナリストの座をかけて対戦する。
【スコア】
静岡学園 0−0(PK:4-5) 東福岡
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【準々決勝】第2試合#静岡学園 (静岡) 0-0 #東福岡 (福岡)
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