電話を切った後、驚いた私たちは顔を見合わせました。わが家から苦しいながらも毎月仕送りをしていたというのに、義母はなんと借金をしていたようなのです。
ケントは「闇金の可能性もある」と言い、私は青ざめてしまいました。
義母が電話に出るやいなや、ケントが借金について問い詰めました。
義母は始めこそ言葉を濁していましたが、すべてを悟ったのか、思ったよりもすんなりと答えました。一体何にお金を使ったのか聞いてみると、「スマホのゲームに使った」という全く想像しなかった答えが返ってきました。
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ケントが強めに問い詰めると、義母は少し沈黙をしてから小さく「うん」と言いました。私は怒りで頭がクラクラしてきました。
消費者金融を名乗る相手から突然電話がかかってきて、私たちはビックリ。
義母に確認すると、借金をしていることは本当のようでした。その額なんと、いろいろとひっくるめて70万円。思わず言葉を失ってしまいました。
少しずつお金を借りていたためしっかり把握をしておらず、気づいたときにはこの額にまで膨れ上がっていたのだそう。しかもその借金の原因は、スマホゲームの課金。
あまりの事態に私たちは思わず黙り込んでしまいました。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・海田あと