【写真】まる子の世界に登場するザ・ドリフターズ
子供から大人まで愛されている国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』は、2025年で放送35周年を迎える。この記念すべき年の最初の放送は、1時間スペシャルでとっておきのお話をお届け。新春1時間スペシャルで放送されるのは、「まる子、ドリフになる」の巻、「たまちゃんのお父さんの初夢」の巻、「熱唱!ちびまる子ちゃん歌謡祭」の巻の3エピソード。
「まる子、ドリフになる」の巻では、タイトル通りまる子たちがドリフに挑戦。まる子、はまじ、小杉くん、藤木くん、大野くんがお楽しみ会に向けて3年4組ドリフターズを結成することに。しかし特訓を開始するも、なかなか思うようにはできなくて…? また「熱唱!ちびまる子ちゃん歌謡祭」の巻では、まる子と仲間たちが楽しい歌謡ショーを開催。まる子と友蔵が「てんとう虫のサンバ」を歌うほか、1970年代を彩った懐かしの名曲の数々を披露する。
まる子役の菊池こころは、「歌謡ショーで歌った『てんとう虫のサンバ』は、まる子の声で高い声を出すのがなかなか難しくて…。皆さん、キャラクターの声でしっかり歌えていて“すごいなぁ!”って思いました。『まる子、ドリフになる』は、いかりや長介さんと藤木くんとの絡みがとてもお気に入りなので、注目して見てほしいです」と語る。
おじいちゃん役の島田敏は、「昭和歌謡が満載で、本当に楽しい1時間スペシャルになっていると思います。まる子と友蔵の歌もありますし、友達の歌も沢山あります。また、初夢のお話やドリフの世界もあって、まさに35周年にふさわしい、まる子ワールドの1時間になったと思っています」とコメント。さらに「ここで一句。初夢よ かなえておくれ 若返り」と、新年に願う心の俳句も披露した。
|
|