12戦無敗から一転して4戦未勝利…チェルシー指揮官「チャンスはたくさんあった」

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2025年01月05日 16:06  サッカーキング

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チェルシーを率いるマレスカ監督 [写真]=Getty Images
 チェルシーを率いるエンツォ・マレスカ監督が、クリスタル・パレス戦を振り返った。4日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第20節が4日に行われ、チェルシーはクリスタル・パレスと対戦。14分にコール・パーマーが先制点を決めたものの、82分にジャン・フィリップ・マテタに同点弾を決められ、1−1のドローに終わった。

 この結果、11月上旬から12月中旬まで公式戦12連勝と好調をキープしていたチェルシーは、連敗を止めたものの、直近4試合は未勝利(2分け2敗)となった。これにより、一時期は首位リヴァプールと暫定勝ち点「2」差まで迫っていたが、現在は2試合消化試合が多いながら、勝ち点「9」差で4位に。一方、5位ニューカッスルとは「1」差、6位マンチェスター・シティとは「2」差となるなど、トップ4陥落も近づいている状況になっている。

 試合後、マレスカ監督は「残念だ。なぜなら、私たちは勝利に値していたと思うからだ。チャンスはたくさんあった。決定力がなければ、常に試合はオープンであることをわかっていた。そして、失点してしまった」と決定力のなさを嘆きながら、次のように続けた。

「最後に勝つこともあれば、負けることも、引き分けることもある。私たちはボールをコントロールしていたけど、それを失い、失点してしまった。ゴールを決められる前に決定力を発揮していれば、試合は終わっていたかもしれない。2−0にして試合を終わらせる決定的なチャンスが3、4回あった。でも、1−0のままで相手に自信を与えてしまって、残念ながら、失点してしまった」

「3、4試合未勝利となれば、他のチームが迫ってくるのは当たり前のことだ。過去4試合で2試合に引き分け、2試合に敗れれば(4位以下との)差は縮まるものだけど、まだ18試合も残っている」


【ハイライト動画クリスタル・パレスvsチェルシー


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