<ラグビー・リーグワン1部:BL東京32−26神戸>◇第3節◇5日◇東京・味の素スタジアム◇観衆9605人
2連覇を目指す東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)が開幕3連勝を飾った。
西の強豪コベルコ神戸スティーラーズ(神戸)を6点差で振り切った。NO8リーチ・マイケル主将(36)は「神戸とやる時は我慢比べ。どっちが我慢しきるかが鍵になる。よく我慢できた」と安堵(あんど)した。
BL東京は前半5分、味方のラインブレークに反応したCTBセタ・タマニバル(32)が先制トライ。同13分にはSOで先発した日本代表の松永拓朗(26)がPGを決め、10−0とリードを広げた。10−5の25分にはWTB桑山淳生(27)がトライ。前半を20−12で折り返した。
後半は一進一退が続いたが、28分に日本代表WTBジョネ・ナイカブラ(30)が内、外へのステップで右隅に飛び込んでトライ。25−12とし、主導権をたぐり寄せた。同35分にトライを許したが、37分にWTBナイカブラが快足を飛ばしてのトライで振り切った。
|
|
BL東京は次節、11日に神奈川・Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで浦安D−Rocks(浦安)戦に臨む。神戸は12日、神奈川・相模原ギオンスタジアムで三菱重工相模原ダイナボアーズ(相模原)と対戦する。【松本航】
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。