【バレー】大阪B西田有志が12得点で勝利に貢献 前日の試合で「右鼓膜損傷」も先発で不安払拭

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2025年01月05日 17:11  日刊スポーツ

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大阪B対愛知 試合前練習に参加する大阪B西田(撮影・白石智彦)

<バレーボールSVリーグ:大阪B3−1愛知>◇第11節◇5日◇大阪・枚方市のパナソニックアリーナ◇観衆3019人



首位の大阪ブルテオンが2位ジェイテクトSTINGS愛知との“首位攻防戦”に連勝で首位を堅持した。


前日、試合中に打球が直撃して「右鼓膜損傷」を負って心配された日本代表の西田有志(24)は、先発出場で不安を吹き飛ばすようにコートで躍動。12得点を記録して勝利に貢献した。


第1セットを26−28で失ったが、第2セット25−19、第3セット27−25、そして第4セット25−23としびれる接戦を制して、逆転勝ちを収めた。


この日の“ベストプレーヤー”に選ばれたリベロの山本智大(30)は「相手が強く勝つのは難しかったが、負けられない一戦。チームを鼓舞する声かけは意識した。優勝するためには大きな1勝」と激闘をまとめた。

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