【写真】牡蠣びっしり! イベントで楽しめる「ご当地鍋」の一例
■鍋、日本酒、スナック、あんこと盛りだくさん
今回開催される「酒処 鍋小屋」は、寒さが厳しい冬の季節に、横浜赤レンガ倉庫と海が見える開放的な空間で熱々の鍋を囲み、利用者同士の交友を深めてほしいという思いから生まれたイベント。開催9回目を迎える今回のイベントテーマは「昭和」で、2025年は、昭和改元から100周年の節目を迎える年であることから設定された。
会場には、18種類のご当地鍋と今年、伝統的な製法がユネスコの無形文化遺産にも認められた日本酒が100種以上も用意されるほか、日本文化に欠かせない“あんこ”を使ったスイーツが楽しめる「あんこ横丁」や昭和のナイトカルチャーの代名詞「スナック」の体験ブースが初登場。
昨年4年ぶりに復活し、大好評を博した「作る鍋エリア」が今年も登場し、昨年に続き、畳仕様の座敷エリアに日本の冬になじみ深い“こたつ”も設置される。
またスナック体験ブースは、全国850軒以上のスナックを訪れた“スナ女”五十嵐真由子氏率いるスナックエンタメ集団「スナック横丁」がプロデュースする本格派。スナックに欠かせないカラオケや、クイズや紙芝居など、さまざまな人が楽しめるコンテンツをそろえて、気軽にスナックの雰囲気を体験できる場を提供する。会期中は英語対応が可能なスタッフも日によって登場するそうで、訪日外国人も楽しめるという。
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