【高校バレー】東京学館新潟が接戦落とし初戦敗退「早すぎるし、悔しい」渡辺健太郎監督後悔

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2025年01月05日 23:21  日刊スポーツ

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鳥取中央育英対東京学館新潟 鳥取中央育英に敗れ、肩を落とす東京学館新潟の選手たち(撮影・鈴木みどり)

<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー)男子:鳥取中央育英2−1東京学館新潟>◇5日◇1回戦◇東京体育館



東京学館新潟は、鳥取中央育英にフルセットの末に敗れ、2年連続初戦突破とはならなかった。


激戦を取り切れなかった。シーソーゲームとなった第1セット(S)を落とし、あとがない状況の中、リベロ経験もある2年生の栗林颯太がポイントゲッターとして得点を重ね、第2Sを取り返す。運命の最終第3Sは沢田一毅(3年)のクイックが要所で決まるなど、一時4点差をつけたが、相手エース星原も負けじと躍動。ジュースにもつれ込む大接戦となったが、最後はサービスエースを取られ、力尽きた。初戦で姿を消す形となり、渡辺健太郎監督(40)は「早すぎるし、悔しい。申し訳ない」と後悔の言葉を並べた。

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