首位リヴァプールとドローも…B・フェルナンデス「満足していない」

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2025年01月06日 11:17  サッカーキング

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マンチェスター・ユナイテッドでプレーしているB・フェルナンデス [写真]=Getty Images
 マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、リヴァプール戦を振り返った。5日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第20節が5日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはリヴァプールと対戦。52分にリサンドロ・マルティネスが先制点を決めると、59分と70分に立て続けに失点して逆転を許したものの、80分にアマド・ディアロが同点弾を奪い、2−2のドローに終わった。

 なお、イギリスメディア『Squawka』によると、L・マルティネスのゴールによって、マンチェスター・ユナイテッドが敵地『アンフィールド』でゴールを記録したのは2018年12月のジェシー・リンガード以来、559分ぶりのことになっていたという。

 首位リヴァプールに健闘して公式戦連敗を「4」で止めた試合後、B・フェルナンデスは「勝ち点1には満足していない。いい勝ち点ではないとは言えないが、勝ち点1で満足してはならない。僕たちは勝つためにここに来たのだからね」と振り返りながら、パフォーマンスには満足しているものの、一貫性がないチームには不満を抱えていることも明かした。

「おそらく、試合の最後に最大のチャンスがあった。チーム全体のパフォーマンスは良かったと思う。だが、フラストレーションを感じているのは、なぜ毎週これができないのか理解できないことだ」

「僕たちは前を向いて、このことからポジティブなことを得る必要がある。これが僕たちのレベルであり、これが基準だと考えながら、前進する必要がある。勝つことも負けることも今日のように引き分けることもあるが、これが僕たちのレベルであるべきだ」

「サッカーでは結果が最も重要で、試合の最後には誰もが勝ちたいと願う。今日の選手全員には本当に満足している。運動量、ボールの質、ボールを奪って何かを成し遂げようとする性格は本当に良かった。これは僕たちがもっともっと達成したいと願うべきことだ」


【ハイライト動画】リヴァプールvsマンチェスター・ユナイテッド


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