だんだんと気温の低い日が増えてきて、体が温まるものを欲している方も多いのではないでしょうか。
次々と新商品が発売される3COINSでは、秋冬に使いたい、あったか調理アイテムがズラリと並んでます。
今回は中でも気になった「簡単ほくほく!セラミックボール」を使ってふっくらおいしい焼き芋を作ってみようと思います。
◆3COINS セラミックボール 330円(税込)
セラミックボールは、電子レンジのマイクロ波で発熱し、効果的に加熱することができます。
さつまいも、じゃがいも、トウモロコシなどの甘みを引き出して芯までふっくらと仕上げることができ、土鍋などに入れて直火で調理することも可能なんです。
1つあたり200gの内容量ですが、器に対してセラミックボールの量が足りない場合は加熱時間が長くなったりうまく焼き目が付かないことがあるため、その場合はセラミックボールの量の調整が必要です。
◆レンジ調理、直火調理のどちらもOK!
今回は大き目のさつまいも2本と、セラミックボール2袋を使用して調理していきます。
レンジ調理(さつまいも中1本)の場合、加熱4分、裏返し後の加熱4分、蒸らし10分に対し、直火調理(さつまいも中1本)の場合は、予熱5分、加熱10分、裏返し加熱45分、蒸らし10分の時間を要します。
今回は調理過程も見つつ、鉄フライパンを使用して調理してみようと思います。
◆直火の場合は予熱をしてからさつまいもを入れる
まず、初めて使用する際は、中性洗剤でセラミックボールを洗浄し、しっかりと乾燥させてから使います。洗浄する際は調理後の食器などと一緒に洗ってしまうと、塩分を吸収し割れる原因となるため、セラミックボール単体で丁寧に優しく洗浄していきます。
セラミックボールが乾いたら、鍋等にアルミホイルを敷き、セラミックボールを敷き詰めていきます。直火の場合は予熱が必要なので食材は乗せずにそのまま5分予熱開始!
予熱が済んだらさつまいもを入れて蓋をし、中火で加熱します。
◆スーパーの石焼き芋のようなふっくら甘い焼き芋の完成!
全体に焼き目が付くように時々蓋を開けて裏返しながら加熱していきます。蓋を開けるたびにさつまいもの甘い香りがフワッと香ってきて、焼き上がりが楽しみです!
今回はさつまいもが大きいため、約1時間加熱しました。火を止めて蒸らし、竹ぐしを刺して火の通りを確認できたら完成!
芯までふっくらとしていて、甘味も感じることができました。子どもたちからは「スーパーの石焼き芋みたい♪」ととっても好評で、なにより焼き芋特有の香ばしさがあることに驚きでした。
◆レンジ調理なら時短でおいしく仕上げることも可能
直火調理はレンジ調理に比べて調理時間がかかりますが、時短で美味しく仕上げたい場合はレンジでほったらかし調理も可能です。
今まで単に蒸して食べていた焼き芋ですが、セラミックボールを使用することで、甘みも増して、ふっくらホクホクとした焼き芋を楽しむことができました♪
大き目のさつまいもを使用する場合、さつまいもを数本同時に調理する場合はセラミックボールを追加してみてくださいね! 自宅で美味しい焼き芋を作って寒い冬を乗り越えましょう!
<文/鈴木風香>
【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama