2025年にオープンするショッピングモールは? 関西・中国エリアなどのおすすめを紹介!

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2025年01月06日 17:31  BCN+R

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2025年にオープンするショッピングモールは?
 2025年にオープンする予定のショッピングモール(大型施設)が、複数あることをご存知だろうか。また26年以降にも、さまざまな都市計画が進められている。そこで、関西エリアや中国エリアなどで25年にオープンするショッピングモールを紹介していく。

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●おすすめは三つ

 25年、新たにオープンするショッピングモールが注目を集めている。各地で独自の特色を持った施設が開業予定で、ショッピングだけでなく、食事やエンターテインメントも楽しめるスポットが続々と登場する予定だ。これからのショッピング体験がどのように進化していくのか、期待が高まる。

minamoa(広島県)

 minamoaは広島に新しく登場するショッピングモールで、25年3月のオープンを予定している。広島駅直結であり、地元住民のみならず観光客にも便利な立地だ。ファッション、グルメ、エンターテインメントなど多彩な店舗が揃い、訪れる人々を飽きさせない魅力を持つ。

グラングリーン大阪(大阪府)

 三菱地所を代表とする「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」は、JV9社によって開発されているショッピングモールだ。25年3月21日に南館のグランドオープンが決定した。

 オープンに伴い、商業施設「ショップ&レストラン」、ホテル「ホテル阪急グランレスパイア大阪」、MICE施設「コングレスクエア グラングリーン大阪」など、55店舗がオープンする予定だ。

夢洲駅タワービル(大阪府)

 夢洲駅タワービルは、25年に大阪の夢洲地区にオープン予定の大型複合施設だ。国際博覧会(万博)会場としても利用される予定。24年に完成予定だったものの、新型コロナウイルスの影響から作業が遅延し、満を辞してのオープンとなる。

2026年以降の計画は?

 25年に新しくオープンするショッピングモールを楽しみにしている人にとって、さらにワクワクする情報が続々と待っている。26年以降も、地域の商業エリアは進化を遂げる予定だ。例えば、中部エリアで名古屋の錦三丁目25番街、関西エリアで大阪の咲洲地区複合開発が進行中だ。

錦三丁目25番街

 錦三丁目25番街は、26年以降に開発が予定されている注目のプロジェクトだ。24年7月には、建物名称が「ザ・ランドマーク名古屋栄」に決定したことでも話題になっている。名古屋随一の繁華街にできる同ビルは、名古屋の新たなランドマークとなることが予想されている。

咲洲地区複合開発

 咲洲地区複合開発は、関西圏での商業と住環境の新たな拠点として、18年から計画されているプロジェクトだ。同エリアでは、国際交流や交易機能、研修機能の強化だけでなく、居住機能も備えたスポットとなっている。宿泊施設も建設予定であり、総客室数600室のホテルを建設予定だ。

●ショッピングモールへ出かけよう!

 25年、関西エリアで新しいショッピングモールが続々とオープンする。最新のトレンドを取り入れた施設や、家族で楽しめるアトラクションが満載のモールが誕生する。週末のお出かけ先として、新しいショッピングモールは絶好のスポットになること間違いなし。ぜひ関西の新しいショッピングモールを訪れてみてはどうだろうか。

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