「ガンダム」の内部構造を市販のプラモデルで表現 メカメカしい完成品に「かっこよー!」「芸術作品」

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2025年01月06日 19:08  ねとらぼ

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ねとらぼ

作業スタート

 市販のプラモデルを元にして作った「内部構造が見えるグフ」の写真が、X(Twitter)に投稿されました。内部メカ以外の部分もこだわった作品が完成するまでの一連のポストは、合計で1万件以上のいいねを集めています。


【画像】完成した「内部が見えるグフ」


●市販のプラモデルを改造


 投稿したのは、モデラーとして活動している「ねこうさ」さん。今回は「機動戦士ガンダム」シリーズのモビルスーツ・グフのプラモデルに独自の改造を加え、内部メカが一部見えている状態へ仕上げます。


 左手の機関砲の存在感が強いこともあり、グフの左側へ改造を施すことに。内部構造が見えている設定のため左肩や左足の外装パーツを外しました。


●内部メカを作り込む


 手元にあるジャンクパーツを組み込んで内部の機械や太い配線を表現。おおよそ組み上がった段階で一度外装を全て外し、骨組み部分はメタルカラーに塗装して金属特有の光沢を再現します。


 さらに細かく塗り分けて、“グフを動かすために必要な機械・部品”を次々と構築。ねこうささんは改造できた腕や足、頭など各部の写真を投稿して、作業の進み具合を伝えています。


●各部の写真も公開


 外装部分もより立体的に仕上げたら、ついに「内部構造が見えるグフ」の出来上がり! ベースにした市販品でも、ある程度再現されていた内部メカがより機械らしく仕上がりました。また、メカ部分が暗い配色のため外装部分は明るいブルーで塗装しているそうです。


 ねこうささんの完成報告には、「かっこよー! 子どもの頃の夢です」「芸術作品」「配線緻密ですてきです!」「配線とゴチャメカのセンスの説得力がすごいです!」などの感想が寄せられています。


 この他にも、ねこうささんは自身のX(Twitter/@neko_usagi)アカウントで、シャア専用ズゴックやマットアロー1号など、さまざまな「内部構造が見える作品」を公開しています。


画像提供:ねこうさ(@neko_usagi)さん



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