アジア最終予選3位のインドネシア代表、シン・テヨン監督の解任が決定…昨年末の東南アジア選手権でGS敗退
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2025年01月06日 19:24 サッカーキング
インドネシアサッカー協会(PSSI)は6日、インドネシア代表を率いるシン・テヨン監督の解任を発表した。
FIFAワールドカップ26アジア最終予選において、日本代表も所属するグループCに入ったインドネシア代表は、第6節終了時点で最下位と勝ち点『6』で並んでいるものの、レギュレーションにより3位につけている。しかしながら、昨年12月に開催された東南アジア選手権(三菱電機カップ)では、国内の若手選手主体で臨んだ中、ベトナム代表とフィリピン代表の後塵を拝する形で、グループステージ敗退の憂き目に遭っていた。
そして6日、PSSIはシン・テヨン監督の解任を発表。公式サイトにて、「この決定は、チームのパフォーマンスとインドネシア代表が達成すべき長期的な目標について徹底的に検証し、長い時間をかけて慎重に評価した結果、下されたものだ」と併せて伝えている。
1970年4月11日生まれのシン・テヨン氏は現在54歳。韓国代表でも活躍したプロキャリアを引退した後、古巣の城南FC(当時は城南一和天馬)や同国代表の監督を歴任。2020年からインドネシ代表を率いていた。
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