長崎名物として知られる「長崎角煮まんじゅう」が、古くから縁結びの地として知られる「島根県出雲」とコラボした「出雲角煮まんじゅう」。岩崎本舗(岩崎食品・長崎県長与町)が1月1日(水)〜2月20日(木)までの期間限定で、通信販売で販売する。
「出雲角煮まんじゅう」は、出雲市の老舗しょうゆ店「高砂醤油本店」のこいくちしょうゆ「出雲醸(いずもかもす)」を使用したタレで角煮を煮込み、岩崎本舗自家製の生地に挟み込んでいる。2024年11月に出雲大社参道で販売した際には、メディアへ取り上げられるなど注目を集めた。パッケージと生地には出雲大社の「大しめ縄」と「男千木」をモチーフにした印が施されており、出雲大社の持つ伝統をより身近に感じることができる。75g×3個入り。税込み1950円(送料・クール代別)。
「長崎角煮まんじゅう」は、長崎独特の宴会料理「卓袱(しっぽく)料理」のフルコースの中の一品、「東坡肉(とんぽうろう)」を、もっと手軽に、よりおいしく食べてもらいたいと、岩崎本舗が豚バラ肉をじっくり煮込んだ角煮をふわっとした生地にはさみ込み誕生させた。「第28回(1997年)長崎県特産品新作展 最優秀賞」を受賞。豚バラ肉には、世界を駆け回り数年かけて探し出した「チリ産 アンデス高原豚」を使用。岩崎本舗専用のしょうゆや小麦粉を使い、調味料(アミノ酸等)を使用せず、独自の味を追求している。
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