87時間かけて絵を完成させたら…… “驚きのリアルさ”に「素晴らしい」「細部までこだわってる」【海外】

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2025年01月07日 07:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

鉛筆でスケッチをします

 総制作時間87時間で、完成まで数カ月かかったというリアルな絵の制作過程が「すごい」「とても美しい」と反響を得ています。細部へのこだわりが素晴らしい……!


【画像】完成したリアルすぎる絵(アフター)


 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル・StudioWildlife。イギリス出身のアーティスト・Daniel Wilson(ダニエル・ウィルソン)さんが、絵を始める人への心得や絵の描き方などを紹介しています。


 まずは鉛筆でスケッチをします。今回、絵のメインとなるのは「白くま」です。はじめはおおまかに全体像を描き、毛並みまで細かく描いていきます。


●絵の具を重ねていく


 スケッチ後は、アクリル絵の具を細かく塗っていきます。アクリル絵の具を下塗りした後、油絵の具を何層にも塗り重ねます。


 カメラ越しではそれほど衝撃はないかもしれませんが、実際に見ると、油絵の具を重ねたことで、作品がまったく違うレベルで格段に良くなったとダニエルさんは語っています。


●迫力のある絵が完成!


 緻密な作業を繰り返して完成した絵は、山々やオーロラを背に、白くまがこちらに近づいてくるような迫力のある絵になりました。タイトルは「Arctic Majesty(北極の威厳)」だそうで、白くまがまさに今すぐそこにいるようなリアルさ。毛並み、山、オーロラ、雪、そして、色、構図。どれを取っても、うまい! としか言いようがない作品です。


 リアルな白くまの絵を完成させた動画に対し、コメント欄では「とても素晴らしい!」「細部までこだわっていて、毛皮の微妙な色合いも本当に美しいです!」「クマもオーロラも山もすごい! 大好きです!」などのコメントが寄せられています。


 画像はYouTubeチャンネル「StudioWildlife」より引用



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