ダイソーの石粉粘土を大量に使用し、人気漫画『呪術廻戦』の夏油傑を等身大で再現した動画にYouTubeで「リアリティーがあり過ぎる……!」と反響が寄せられています。
●大量の粘土を使って夏油を再現!
今回の動画では、120グラムの粘土を合計200袋使用。作中の夏油のごとく、粘土を大量に“取り込んで”作っています。ちなみに、モチーフにしたのは第9巻の表紙とのこと。まずは顔部分から作成していきます。
次に針金をくみ上げてボディーベースを作成。夏油の身長は185センチもあるため、ベースだけでもかなり大きくなっています。
|
|
●筋肉や骨をそれぞれ小分けにして貼り付けている……!
その後は、粘土で作った肉体をベースに合わせて貼り付けていきます。すさまじいのはその細かさ。胸やお腹といった大雑把な分け方ではなく、僧帽筋や大胸筋、喉仏といった、人体が有する筋肉や骨を、それぞれ個別に作成しているのです。そりゃ、こんだけリアリティーでるよね……!
全体が出来上がったら、彫刻ツールも使い微調整。最後に衣装を着せて、手に呪霊操術の球を乗せれば、夏油の像の完成です。
●「しっかり人体の筋構造を理解してる」と驚く声も
こちらを投稿したのは、YouTubeチャンネル「Challenge Clay Craft」。2020年11月からフィギュア制作を始め、現在では40万人近くの登録者がいます。
|
|
これまでの動画でも、さまざまなキャラクターを粘土を使って再現しています。数年前には同じく『呪術廻戦』の五条悟を作成していました。
コメント欄には「すごい」「どんな愛と熱と技術と知識があればこんなすごいの作れるんだろ」「等身大であまりにリアル」といった声が続出。中には「しっかり人体の筋構造を理解してる」と評価する人もいました。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
患者へ不適切な処置か 投稿拡散(写真:TBS NEWS DIG)148
患者へ不適切な処置か 投稿拡散(写真:TBS NEWS DIG)148