「Ghost of Tsushima: Legends/冥人奇譚」アニメ化 スタッフに水野貴信、虚淵玄

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2025年01月07日 11:43  コミックナタリー

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Crunchyroll Mangaビジュアル
ゲーム「Ghost of Tsushima」内のオンラインマルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」がアニメシリーズ化され、2027年公開予定であることが明らかになった。監督は水野貴信、シリーズ構成は虚淵玄(ニトロプラス)、アニメーション制作は神風動画、音楽はソニー・ミュージックエンタテインメントが手がける。

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Sucker Punch Productions制作の「Ghost of Tsushima」は、武士の道から外れた境井仁(さかいじん)が対馬を敵の手から解き放つ時代劇アクションアドベンチャー。「冥人奇譚」はプレイヤーが共闘するモードで、ゲーム内では冥府から蘇った冥人(くろうど)たちの物語が語られた。

アニメ「Ghost of Tsushima: Legends/冥人奇譚」はクランチロール、アニプレックス、ソニー・ミュージックエンタテインメント、PlayStation Productionsが共同で制作する。クランチロールのプレジデントであるラウール・プリニは、「大胆かつ画期的なアニメスタイルで、ファンに本ゲームの新たな楽しみ方を提供します」とコメントした。キャスト情報などの詳細は続報を待とう。

さらにクランチロールは、北米のクランチロール有料会員向けのマンガアプリ・Crunchyroll Mangaを発表。Crunchyroll Mangaでは、日本の出版社の新旧を含めたのマンガ作品を楽しむことができる。アプリは今年後半にiOS・Androidで英語版をリリース予定。将来はWebでも展開を予定しているほか、対応言語が増える予定だ。

■ ラウール・プリニ(クランチロール プレジデント)
PlayStation StudiosとPlayStation Productionsの経験、Sucker Punch Productionsとアニプレックスのクリエイティブチーム、ソニー・ミュージックを代表するアーティスト、そしてクランチロールのファンファーストなグローバルマーケティングなどが一丸となる本プロジェクトは、ソニーグループのクリエイティブシナジーを示すものです。
「Ghost of Tsushima」のアニメ化は、大胆かつ画期的なアニメスタイルで、ファンに本ゲームの新たな楽しみ方を提供します

■ Asad Qizilbash(PlayStation Productions)
数々の映画やテレビ作品を通じて、当社が持つゲーム資産のクオリティと多様性を証明してきた当社にとって、初のアニメ作品を発表できることはこれ以上にない喜びです。
「Ghost of Tsushima」の没入感ある世界と、夢幻の世界を舞台にした「Legends/冥人奇譚」モードは、本プロジェクトに完璧なキャンバスを提供します。アニプレックスは、Sucker Punch Productionsの大ヒットゲームを素晴らしいアニメシリーズに翻訳する完璧なパートナーです

 

■ Tom Mackay(ソニー・ミュージックエンタテインメント プレミアム・コンテンツ プレジデント)
弊社に所属するアーティストがこのような素晴らしいグローバルIPに携わる新たな機会を創出できることを嬉しく思います。総合的な視聴体験において音楽は重要な役割を担います。ソニーのパートナー各社と共に、世界中のファンに向けて魅力的なコンテンツを開発できることに興奮しています

このニュースに関するつぶやき

  • 私的には原作ゲームのアニメ化で良かったと思う作品は少ない。あの神ゲーのYU-NOさえアニメ化したら駄作になったもんな。fateはstayknight以外fateじゃねぇーし。
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