J1浦和レッズは7日、2025シーズン新加入・復帰選手記者会見を行った。昨シーズン、13位で終わった浦和はクラブワールドカップも控える中、柏レイソルからMFマテウス・サヴィオ（27）や広島からMF松本泰志（26）、KVコルトレイク（ベルギー1部）からMF金子拓郎（27）など、計10人の選手を補強。
また今シーズンの背番号も発表され、昨シーズンで引退したFW興梠慎三（38）がつけていた30番はFW前田直輝（30）が受け継ぎ、元日本代表のMF原口元気（33）は78番から9番に変更となった。
背番号8番を背負うことになったマテウス・サヴィオは「必ずこのクラブで優勝したい」と意気込んだ。また埼玉県出身の金子は「小さい頃から憧れのクラブでプレーすることは嬉しい」「浦和のタイトル獲得に貢献したい」と語り、同じく埼玉県出身の松本は「タイトルを取るために強い覚悟を持ってきた」とそれぞれ優勝という目標を掲げた。
チームとしても目標にJ1優勝を掲げている浦和。優勝するために必要なことを聞かれると松本は「チームが一つになること」「負けや引き分けを引きずらないこと」と広島（昨シーズン2位）での経験を踏まえて語った。
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