福永祐一厩舎初のクラシック参戦に向け 期待の牝馬がシンザン記念で賞金加算狙う
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2025年01月07日 18:00 netkeiba
重賞初制覇を目指すマイエレメント(昨年10月撮影、ユーザー提供：藤田ことねさん) アルテミスSで5着だったマイエレメント(牝3、栗東・福永祐一厩舎)が、シンザン記念(3歳・GIII・芝1600m)で重賞初制覇を狙う。
マイエレメントは父エピファネイア、母ソートアフター、母の父ディープインパクトの血統。祖母のジャズプリンセスは愛G3を2勝。23年のセレクトセール1歳で3300万円(税抜)で取引された。
ここまで2戦1勝。昨年8月の新潟の新馬(芝1600m)でデビュー勝ち。続くアルテミスSは0秒2差の5着に終わったが、上がり3Fはメンバー中最速となる32秒8だった。スタートに課題が残るものの、重賞でも通用する力は秘めている。
ここで賞金を加算し、厩舎開業2年目でのクラシック参戦に弾みを付けられるか。いずれにしても今後を占う一戦となることは間違いない。
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